ポリシー
概要
QueryPie のデータアクセスポリシーは、管理者が組織内のデータソースに対するアクセスポリシーを管理・実施し、個人情報や機密情報を保護するための機能です。管理者は、各データベース接続のテーブルおよびカラムレベルでアクセス制限、マスキング、機密データポリシーを適用することができ、ユーザーやグループがタスクに必要な最小限の情報のみにアクセスできるようにします。
ポリシーへのアクセスガイド
データ アクセス: DB 接続内の特定のテーブルまたはカラムに対するアクセスポリシーを管理します。
ポリシーが登録されると、認証されたユーザーのみが指定されたテーブル/カラムにアクセスできるようになります。
マスキングパターン: 機密情報をマスキングするためのパターンを管理します。
データマスキング: DB 接続内の特定のテーブルまたはカラムにマスキングポリシーを適用します。
ポリシーが登録されると、指定されたテーブル/カラムの機密情報が指定されたパターンに従ってマスキングされます。
機密データ: DB 接続内の特定のテーブルまたはカラムに対する機密データポリシーを管理します。
ポリシーが登録されると、指定されたテーブル/カラムへのアクセスが機密データアクセス履歴に記録され、機密データアクセスに対するアラートを設定することができます。
推奨ガイドライン
データポリシーを作成した後、アクセス制限はデフォルトですべてのユーザーに適用されます。
必要なユーザーまたはグループのみにアクセスを許可するには、許可ユーザ ー機能を使用します。
特定のデータへのアクセスを許可されたユーザーの例外を簡単に管理するために、例外ユーザ ーグループを作成し、それらを許可ユーザーに割り当てます。