多要素認証の構成
概要
多要素認証(MFA)とは?
多要素認証(MFA)とは、パスワード以外の認証情報を要求するセキュリティ手法です。一般的な追加認証方法には、物理的または仮想的な OTP(ワンタイムパスワード)、生体認証、電子メールなどがあります。
QueryPie では、管理者は管理画面から Google OTP または E メールを2つ目の認証方法として設定することができます。
MFA メソッドの指定
MFA 方法を指定するには、認証タイプを内部データベースまたは LDAP のいずれかに設定する必要があります。電子メールを MFA 方法として設定するには、まず電子メール統合を設定する必要があります。
Admin > General > User Management > Authentication に移動します。
認証タイプが内部データベースに設定されている場合:
認証タイプ - 内部データベースの MFA 設定:
認証タイプが LDAP に設定されている場合:
認証タイプ-LDAPのMFA設定
サーバーアクセスに MFA を使用する
この設定は、Server Access Control(SAC)ライセンスが有効になっている場合にのみ使用できます。
Admin > General > Company Management > Security に移動します。
サーバー接続のセキュリティ」セクションで、「Access Server with MFA」を「有効」に設定し、「MFA タイプ」に「Google OTP」または「電子メール」のいずれかを選択します。(MFA 付きアクセスサーバーのデフォルト値は「無効」です)。