元帳テーブルポリシー
概要
管理者は、元帳テーブルポリシー メニューを使用して、データベース内の個々のテーブルの元帳設定を構成できます。
元帳テーブルポリシーは、関連するライセンスが有効化されている場合にのみ使用できます。この機能を有効にするには、QueryPie のカスタマーサポートチームにお問い合わせください。
承認ルールを元帳テーブルにマッピングする
元帳テーブル管理でサポートされているベンダーには、MySQL、MongoDB、Oracle、MariaDB があります。
DB 接続ごとにポリシーを作成し、接続内で元帳として管理したいテーブルに承認ルールをマッピングできます。これを構成すると、ユーザーがこれらのテーブルで変更クエリ (UPDATE など) を実行したり、データをエクスポートしようとしたときに、SQL 要求を対応する承認ルールで処理できるようになります。

管理者 > データベース > 元帳管理 > 元帳テーブルポリシー
管理者 > データベース > 元帳管理 > 元帳テーブルポリシー メニューに移動します。
右上隅にある
ポリシーの作成
ボタンをクリックします。以下の情報を入力します:
ターゲット接続: ポリシーを適用するテーブルを含む接続を選択します。
対象データベース: 管理対象のテーブルを含むデータベースを選択します。複数のデータベースを同時に選択できます。
保存
ボタンをクリックしてポリシーを保存します。
保存されると、ポリシーは接続レベルの元帳テーブルポリシーリストに表示されます。

管理者 > データベース > 元帳管理 > 元帳テーブルポリシー > 詳細
管理者は、作成したポリシーの詳細ページに移動して、元帳テーブル承認ルールを構成できます。
ページの中央右にある [
ルールの追加
] ボタンをクリックします。リストから元帳テーブルを選択します。
選択した元帳テーブルで DML クエリーを実行するときに適用するワークフロー承認ルールを選択します。
承認ルールは、元帳承認ルール メニューで個別に設定できます。
データ検索の理由の入力を強制するには、SELECT 目的フィールドを 必須 に設定します (デフォルト値は Required です) 。
データエクスポートの理由の入力を強制するには、エクスポート目的フィールドを Required に設定します (デフォルト値は Not Required) 。
OK
をクリックしてルールを確定し、追加します。