デフォルト権限の設定
概要
デフォルト特権を設定する機能は、1つの DB 接続に複数の特権が割り当てられている場合に、デフォルトで使用される特権を定義することができます。
デフォルト権限の設定

QueryPie Web > データベースアクセスコントロール > データベース > 権限
権限が 1つしか割り当てられていない場合、デフォルト権限を設定しなくても、Web 接続、プロキシ接続、SQL 接続のリクエスト、エクスポート接続のリクエスト、SQL ジョブの接続でこの権限が使用されます。
2つ以上の権限が割り当てられている場合、ユーザはデフォルト権限を個別に設定する必要があります。

QueryPie Web > データベースアクセス制御 > データベース > 権限 > デフォルト権限設定
権限の横にある
Edit
ボタンまたはGo to Settings
リンクをクリックします。割り当てられた権限のリストから、デフォルトとして使用する権限を選択します。
Save
ボタンをクリックして、デフォルト権限の設定を完了します。
割り当てられた特権が 2つ以上あるにもかかわらず、デフォルト特権を設定していない場合は、データベースに接続できません。エージェントプロキシ、SQL リクエスト、または エクスポートリクエスト経由で接続する場合、接続はデフォルト権限を使用します。
デフォルト権限の変更はウェブインタフェースからのみ可能です。エージェントはデフォルト権限を変更する機能を提供していません。必要に応じて、ユーザは Web ページを使用して特権を変更する必要があります。
既に以前のデフォルト特権を使用して接続している状態でデフォルト特権を変更した場合、または特権が取り消された場合、既存のセッションは切断され、新しいデフォルト特権で新しいセッションが確立されます。