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管理者マニュアルDatabasesLedger ManagementLedger Management

Ledger Management

Overview

元帳テーブルポリシーはデータベース内の重要テーブルを元帳(=Ledger)として管理できる概念であり、元帳として管理されるテーブルの場合、ユーザーがDMLクエリを実行するためにワークフロー承認プロセスを経るよう強制できます。

既存の元帳テーブルポリシー機能は別途ライセンスで提供されましたが、10.2.1バージョンからDAC統合機能で提供されます。

管理者はLedger Table Policyメニューを通じてデータベースのテーブル単位で元帳(Ledger)設定ができ、テーブルに「元帳専用承認規則(Ledger Approval Rule)」をマッピングすると元帳ワークフロープロセスを経ることになります。元帳専用承認規則をマッピングすることで、該当テーブルはすぐに元帳テーブルの性格を持つことになります。

  • ユーザーが元帳テーブルを対象にINSERT / UPDATE / DELETEクエリ実行時、
    • 該当テーブルに対してユーザーがQueryPie Web Editorおよび3rd-party editorで修正クエリを試行すると、ユーザーはSQL Requestを経なければならないという案内を受けます。
    • 続いてSQL Requestに進入したユーザーは事前に管理者が該当テーブルに設定した元帳専用承認規則(Ledger Approval Rule)のみ選択でき、テーブルを基準に承認有無を強制し、同時に決裁ラインまで強制できます。
  • ユーザーが元帳テーブルを対象にSELECTクエリ実行時、
    • 元帳テーブルに対してユーザーがQueryPie Web EditorでSELECTクエリを実行する場合、クエリを実行する理由を入力するよう強制化できます。
    • ただし、3rd-party editorでは理由入力強制が不可能です。

Ledger管理ガイドショートカット

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