Masking Pattern
Overview
Masking Patternページでは機密情報を検出およびマスキングするためのパターンを管理します。基本的に25個のマスキングパターンが提供され、その他ユーザーが希望するパターンを直接追加できます。
メニュー位置移動 11.2.0から既存のAdministrator > Databases > Policies > Masking PatternからAdministrator > Databases > General > Masking Patternにメニューが移動されました。
マスキングパターン一覧照会
Masing Patternページで登録されたマスキングパターンを照会できます。(パターン名で検索可能)
Administrator > Databases > General > Masking Pattern
マスキングパターン詳細情報照会/変更/削除
テーブルで詳細情報を照会したいアイテムをクリックするとDrawerが開き、詳細情報を照会、変更、または削除できます。
Administrator > Databases > General > Masking Pattern > Details
- Detecting Pattern : 機密情報検出パターン
- Masking Pattern : 機密情報マスキングパターン
- Masking Pattern Preview : マスキングパターン適用結果プレビュー
- Raw Data : サンプルデータ
- Detected Data : サンプルデータでDetecting Patternによって機密情報として検出された領域(青色陰影)
- Previewテーブル内Masked Dataでサンプルデータに対する機密情報マスキング結果を確認できます
Save
ボタンをクリックすると変更内容が保存されます。
Delete
ボタンをクリックし、確認モーダルでDelete
ボタンをクリックするとマスキングパターン削除が完了します。
またはMasking Pattern一覧で削除したいアイテムをチェックボックスで選択しDelete
ボタンをクリックして削除できます。
マスキングパターン追加登録
Create Pattern
ボタンをクリックするとモーダルが開きます。必要な情報をすべて入力後Save
ボタンを押して保存します。
Create Pattern
- Name : マスキングパターン名
- Detecting Pattern : 機密情報検出用パターン(正規表現)
- Masking Pattern : 機密情報マスキング用パターン(正規表現)
- Masking Pattern Preview : マスキングパターンが正確に入力されたかプレビューするための情報
- Raw Dataにサンプルデータを入力するとDetected Dataに検出データが表示される
- Previewテーブルに整理された結果が表示される
- サンプルデータは一つだけ入力可能
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