Workflow Configurations
Overview
Workflow Configurationsでは、以下のような決裁上申および承認関連設定を変更します。
10.2.6バージョンからSlack DM通知関連設定位置がIntegrationsに移動しました。使用方法はSlack DM連動文書を参照してください。 10.2.5以下バージョンでのSlack DM設定方法は10.1.0バージョンマニュアル文書 を参照してください。
決裁上申および承認設定
Approval Rulesページ右上で⚙️
ボタンをクリックするとWorkflow Configurationsモーダルがポップアップされます。
Administrator > General > Workflow Management > Approval Rules > Workflow Configurations
参照者指定有効化
Activate Review Step to collaborate with othersトグルで有効化します。
- Workflow要求を上申する時参照者を指定するよう許可するか決定します。
- トグルをオンにすると要求生成画面の決裁規則指定領域で参照者指定ボタンが表示されます。
- トグルをオフにすると該当ボタンが除去されます。(既存に指定した履歴は維持され、依然として目録を確認できます。)
事後承認許可
Allow users to submit requests in Urgent modeトグルで有効化します。
- Workflow要求を上申する時事後承認モード(Urgent Mode)を許可するか決定します。
- トグルをオンにすると以下の領域で事後承認関連トグルが表示されます。
- Approval Rules:決裁規則生成および修正
- Submit Request:要求生成画面の決裁規則指定領域
- トグルをオフにすると上記領域で事後承認関連トグルがもう表示されません。ただし、既存に既に事後承認モードで要求した履歴はそのまま残っており、実行可能です。
SQL要求実行時スロットリング有効化(Use throttling when submitting SQL Request in Workflow)
トグルをオンにするとWorkflowで上申されたSQL要求実行時スロットリングを適用します。
このオプションを有効化する場合、明示された個数だけクエリを連続的に実行した後、明示された間隔(ms)だけ待機します。これを通じて大容量クエリ実行に伴うDB負荷を防止できます。
- Maximum concurrent queries :連続実行可能なクエリの最大個数(1~999,999)
- Query throttle interval :連続クエリ実行後、次の連続クエリ実行間の間隔(1~9,999 ms)
Workflow様式でTagでフィルタリング(Tag Display and Filtering in DAC Workflow Requests)
Tag Display and Filtering in DAC Workflow Requestsトグルスイッチで有効化します。
このオプションを有効化する場合、以下の要求様式でタグで対象をフィルタリングできます。
- DB Access Request:DB Connectionに付与されたタグを目録で見ることができ、フィルターを通じて特定タグがあるコネクションのみフィルタリングできます。
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